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第19回国別報告書(CbCR)の開示に関するEU指令の国内法

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ジャパンデスク/ドイツ・ニュースレター

大規模な多国籍企業に対する課税の透明性を確保することを目的とした、国別報告書(CbCR)の開示に関するEU指令に対応したドイツ国内法が、2023年6月19日に連邦議会により可決されました。これにより、日系企業を含む、ドイツに拠点を有する一定の多国籍企業グループに対して、新たな開示要件が課されることになります。本稿では新法の背景、概要についてお知らせします。


※本稿は、Grant Thornton AG(グラントソントン・ドイツ)が作成したものを、和訳・編集したものです。原文(ドイツ語)はこちらをご参照ください。
 

Contents
・背景
・国別報告書(CbCR)の開示に関するEU指令のドイツ国内導入法の概要

 

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井上広志
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