M&Aディール実行後の経理財務に係る課題解決をクライアント(買手企業)の視点から継続的に支援します。

 

買手企業における経理財務PMIの重要性と負担

M&A戦略を実現するためには、ディール実行後、対象会社の様々な業務プロセスを買手企業の求める水準に引き上げ、統合していく必要があります。

その中でも経理財務のプロセスに関しては、対象会社を連結グループに加えた後の最初の四半期又は年度の決算スケジュールが非常にタイトになるケースが多く、買手企業の経理部門には一時的に高い負荷がかかることとなります。

経理財務PMIのスケジュール例 (3月決算上場企業が海外の12月決算非上場企業を10月末に取得した場合)

弊社の経理財務PMI支援

弊社では、会計・内部統制に関する豊富な知識・経験をベースに、買手企業の経理部門において必要な経理財務PMI支援を機動的に提供します。

ディール実行時から一貫して関与することにより、DD時に検出した決算体制に関する課題等を踏まえて効率的に支援することが可能です。

特に論点が多くなりがちなクロスボーダーM&Aにおいても、課題の内容に応じて海外子会社の経理実務に精通したメンバーの起用や、各国のGTメンバーファームとの連携を行い、実践的なアドバイスを提供します。