専門家として客観的アドバイスの提供やハンズオン型でプロジェクトチームに深く入り込んだ支援となります。

 

不正予防・再発防止支援は、以下のアプローチを用いて実施します。


①計画の立案
不正調査の経験から培った知見を生かし、不正発生の真因を捉えた予防・再発防止策の構築を支援します。ビジネスリスクサービス部門のメンバーと連携し、業務プロセスのみならず全社的なガバナンスの有効性や企業風土風土改革も考慮した総合的な設計を支援します。


②施策の実行
理想的な計画が完成しても、予定されたタイムライン通りに導入できなければ、不祥事発生後の企業価値回復・向上を目指し有事から平時の状態へ移行する経営者の目的を達成できないため、導入プロジェクトの着実な遂行も支援します。


③モニタリング
再発防止策構築後は、想定通りに機能しているかの検証・評価についても支援します。日常的なモニタリングに加え、内部監査と合わせて定期的な検証も行います。


④当局対応
上場会社においては規制当局への対応が求められる場合もあるため、計画の立案・実行・モニタリングの各段階において、その対応も支援します。
業務提供の際には、専門家として客観的なアドバイスを提供することもありますが、ハンズオン型でプロジェクトチームに深く入り込んで支援することもあります。